かぼちゃ(南瓜)の保存方法

かぼちゃの保存方法としては、丸ごとのモノであれば、室内の涼しい冷暗所に置いておけば長期間保存できます!

かぼちゃ(南瓜)の保存方法のポイントその他

かぼちゃの家庭での保存方法としては、半分などにカットさていない丸ごとのモノであれば、室内の涼しい冷暗所に置いておけば、かなり長期間保存できます。

温度や湿度の観点から季節や室内の環境にもよりますが、風通しの良い冷暗所であれば数ヶ月は日持ちするそうです。

半分など何等分かにカットしてあるものであれば、かぼちゃの「種とワタ」を取り除いてから、乾燥しないようにラップでピッタリと包み込み冷蔵庫の野菜室で保存しておくと、1週間程度は保存できるとのこと。

カットされたカボチャは、種とワタの部分から傷んでくるそうなので、スプーンなどで取り除いておくのが保存のポイントとなります。

また、食べやすい大きさに切って茹でるか、茹でたあとにマッシュ状にしておき、冷凍保存ができる密閉ポリ袋やタッパーなどに入れてから、冷凍保存しておくことも調理の際に便利です。

かぼちゃ(南瓜)

「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の特徴と風味

カボチャには様々な品種があり、「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の3種類に大きく分けられます。

「日本かぼちゃ」は、水分が多く肉質はねっとりとしていて、煮くずれしにくいといった特徴から、和風の煮物料理などに利用されることが多いです。

「西洋かぼちゃ」は、現在日本でもっとも流通しているカボチャで、甘みが強く、粉質でホクホクした風味が特徴的なことから、「栗かぼちゃ」とも呼ばれており、一般的な料理だけでなく、パイなどのお菓子の食材としても利用されます。

「ぺポかぼちゃ」には、金糸うり(そうめんかぼちゃ)や、イタリア料理の食材などとして馴染みのあるズッキーニなどがあります。色や形が変わっているモノが多く、風味的には淡白な味が多いです。

かぼちゃは緑黄色野菜を代表する野菜のひとつで、含まれている栄養成分の中でも特に、体内でビタミンAになる「βカロチン」をたいへん多く含んでいます。

健康生活

美容外科ならぬ美容内科
メスを使う美容整形や美容外科とは一線を画し、内科医の立場から美容を含めた診察・治療を行う「美容内科」という“美容ジャンル”が少し前からあるようです。
普段からの食生活の改善などをはじめ、美容業界ではアンチエイジング(抗加齢治療)や体内毒素を排出するデトックスなど、最近よく耳にする美容関連キーワードに共通するのは「体内から美しく健康に」という考え方が主流のようで、
今まで主流であった整形外科医ではなく内科医の先生が開業した、肥満や美容対策を専門としたクリニックにも人気が定着してきているそうです。


野菜の保存方法と栄養成分その他の情報