きゅうり(胡瓜)の保存方法

きゅうりの保存方法としては、新聞紙などに包んでから、冷蔵庫の野菜室でヘタの部分を上にして立てて保存!

きゅうり(胡瓜)の保存方法のポイントその他

きゅうりの鮮度を保つ保存方法としては、きゅうりは水気に弱い野菜なので、表面に水気がある場合は軽くふき取ってから、新聞紙やキッチンペーパーなどに包んで冷蔵庫の野菜室で保存しておきましょう。

保存方法のポイントして、きゅうりのヘタの部分を上にして立てて保存するとより長持ちするそうなので、立てて保存できるような容器に入れておくと良いそうです。

100円ショップなどで利用できそうな容器が売られていますが、ペットボトルや牛乳パックなどの空き容器を再利用してみてはいかがでしょうか・・・

また、きゅうりは冷やし過ぎてしまうと、含まれているビタミンCが減少して苦みも増すそうなので、栄養面や美味しく食べるには冷やしすぎにも気をつける必要があるとのこと。

きゅうりをラップやビニール袋に入れて保存する場合、密封しないというのもポイントのひとつです。

きゅうり(胡瓜)

きゅうりは栄養素の含有量は低いが利尿作用が高く、体内の老廃物や塩分の排出を促進

きゅうりは基本的に水分が多く、糖度や含まれる栄養価というのは他の野菜と比べると少ないほうです。

きゅうりには、ビタミンC・カロチン・カリウムなどといったビタミンやミネラルの栄養素がまんべんなく含まれていますが、その含有量は低いそうです。

しかしながら、きゅうりの健康面においての効能としては利尿作用が高いので、体内の老廃物や塩分を排出してくれる作用があり、新陳代謝をスムーズにして体の中をキレイにしてくれ、むくみの解消や疲労回復に効果があると言われています。

また、きゅうりは水分が多い分、風味的に「クセのない野菜」として、いろんな料理とも合いますし、

身体にこもった熱を取り除く作用もあるので、暑い日が続いて食欲不振になりがちな時に夏バテ予防としては、効果の発揮する食材だと言えるのではないでしょうか。

健康生活

トランス脂肪
トランス脂肪(トランスファット)とは、植物性油(や魚油)を部分水素化という化学反応をさせてマーガリン、ショートニングなどを製造する過程で生じる、
”狂った脂肪酸”(異常で不健全な結合)、いわば「奇形油脂」のことであり、トランス脂肪を過剰に摂取すると、
血液中の悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少を促進し、心臓病のリスクが高まるなどといわれています。
アメリカでは、米国医学学会の発表を受けて、全ての加工食品にトランスファット含有量の表示義務規制が2006年1月1日から実施されています。


野菜の保存方法と栄養成分その他の情報