タケノコ(筍・竹の子)の保存方法

生のタケノコを保存する場合は、出来るかぎり早いうちに茹でてアク抜きをしておく!

タケノコ(筍・竹の子)の保存方法のポイントその他

タケノコは鮮度の落ちるのがひじょうに早いので、生のタケノコを買ってきたら出来るかぎり早いうちに茹でておくのが良いです。

生のタケノコのままで保存しておくと固くなり、アクによる「えぐみ」が増してくるので、保存する場合は必ず茹でてアク抜きをした後、タッパーなどの密封容器にタケノコを完全に水に浸して入れて冷蔵庫で保存します。

こうようにして茹でたタケノコの保存であれば、タケノコを浸している水を毎日入れ替えてあげることにより、およそ1週間程度なら冷蔵庫で保存することが可能です。

スーパーなどで売られている、既に水煮された状態のタケノコの場合は、

先に述べたのと同様で、容器に移し替えてタケノコを完全に水に浸して冷蔵庫で保存しておき、賞味期限内に食べきるようにしましょう。

タケノコ(筍・竹の子)

タケノコのアク抜きをする場合ののポイント

タケノコを選ぶ時の見分け方として、「皮がみずみずしく、切り口が白いモノ」の方がより新鮮で良いとのこと。

タケノコは料理に使う場合、通常アク抜きが必要ですが、アクによる苦み・渋み・えぐみなどが少ない、朝掘りされたばかりの時間の経っていない新鮮なタケノコは生でも食べられるそうです。

しかし、一般的にお店で売られているタケノコは、収穫されてから時間が過ぎていますので、どうしてもアク抜きが必要になります。

タケノコのアク抜きをする場合、茹でる前に完全に皮をむき、縦に半分に切ってから煮ることで、やや旨味が逃げてしまう代わりに、えぐみを減らすことができます。

また、茹であがった後、水にさらすなどして急に冷やさず、茹で汁につけたままの状態で、ゆっくりと冷ましてから米ぬかを洗い流すことで、えぐみを減少できるらしいです。

健康生活

美容外科ならぬ美容内科
メスを使う美容整形や美容外科とは一線を画し、内科医の立場から美容を含めた診察・治療を行う「美容内科」という“美容ジャンル”が少し前からあるようです。
普段からの食生活の改善などをはじめ、美容業界ではアンチエイジング(抗加齢治療)や体内毒素を排出するデトックスなど、最近よく耳にする美容関連キーワードに共通するのは「体内から美しく健康に」という考え方が主流のようで、
今まで主流であった整形外科医ではなく内科医の先生が開業した、肥満や美容対策を専門としたクリニックにも人気が定着してきているそうです。


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