ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーを保存する場合には、水洗いせずポリ袋に入れて密閉し、冷蔵庫の野菜室で保存するのが良い!

ブロッコリーの保存方法のポイントと選ぶ時の見分け方

ブロッコリーは収穫されてから数日で花が開いて味が落ち、鮮度も落ちてしまうのがとても早い野菜ですので、基本的に長期保存には適しておらず、利用する分だけその都度買うか、購入したらすぐに使いきってしまうのが良いです。

ブロッコリーを1、2日のあいだ保存する場合には、水洗いをしないままポリ袋に入れて密閉してから、冷蔵庫の野菜室で保存するのが良いです。

どうしてもある程度の期間保存する場合には、ブロッコリーが新鮮なうちに小房に分けて固茹でした後に、タッパーなどの密閉容器に入れて冷凍保存しておくと長持ちします。

ブロッコリーを選ぶ時の見分け方として、

「蕾(つぼみ)が濃い緑色をして色鮮やかで、全体的に隙間がなく密集しているもの」を選び、「蕾が黄色く変色していたり、茎の中が空洞になっているもの」は避けましょう。

ブロッコリー

ブロッコリーを電子レンジで加熱調理して美味しく食べる方法のポイント

ブロッコリーは、ビタミン、ミネラル、植物繊維などの栄養成分をバランスよく含んでいる緑黄色野菜です。

ブロッコリーをはじめ野菜を電子レンジで加熱調理すると、手間も省けて水溶性の栄養素の損失も少ないので、便利な調理方法として人気がありますが、

ブロッコリーを電子レンジで加熱調理すると、乾いた感じでゴリゴリして風味があまりよく仕上がりません。

そこで、電子レンジで加熱してもブロッコリーを最大限美味しく食べる方法として、ブロッコリーを小分けして切り分けずに「まるごと1個を加熱する」のが良いと、NHKの人気番組『ためしてガッテン』でオススメされていました。

具体的な電子レンジ調理方法は、お皿に1個丸ごとのブロッコリーを置いてから、水を大さじ3杯ほど加え、ラップをして約5分程度加熱する(500〜600Wの電子レンジの場合)という感じです。

健康生活

活性酸素が増加する原因
身体の老化を促進したり、生活習慣病を始めとする色んな病気を誘発するといわれており、何かと悪者扱い的な存在で取り上げられることが多い「活性酸素」ですが、
活性酸素はもともと、私たちの体内に入ってきたた細菌やウイルスを殺菌・消毒してくれるという大切な働きをしてくれるのですが、必要以上に増えだしてしまうと、身体の正常な細胞や血管などまでも攻撃し傷つけてしまうのです。
活性酸素が増加する原因としては、大気汚染・紫外線・食品添加物・残留農薬・ストレス・タバコの喫煙・アルコールの飲酒・激しい運動やスポーツ・電磁波・放射線などの要因が挙げられます。


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